最新エンタメ関連情報抜粋 by結城洲央

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エイベックス・松浦勝人会長にインスタ「裏アカ」発覚! まさかの本物が呟く“桁外れな私生活”

「心の底からびっくりしています。いまどき、とんでもなく豪快な人がいるなと思ってフォローしていた “謎のSNSアカウント” の正体が、まさか自分の勤めていた会社の会長だったなんて……」(元エイベックス社員)

 

コロナ禍で沈む日本で、「まぶしすぎる男」がインスタグラム上に突然現われた。

 

「30年以上にわたって年収5億円以上をキープ」という、にわかには信じがたいプロフィルを掲げるその男性は、フェラーリ、ポルシェ、マクラーレンランボルギーニなど、名だたる高級車を購入したとの投稿を、連日投下している。いわく、「車を買うのが日課さ」。実際にアカウントを覗けば、きらびやかな高級輸入車の写真が次々と投下されている。  

 

男性のアカウントのコメント欄には、「なんでド金持ちなんですか?」「なんの仕事をしている人ですか?」「本当に買っているんですか?」などと、次々と質問が寄せられている。 一部界隈で話題になっている、この男性アカウントの “正体” について、音楽業界関係者が話す。

 

「すでに業界内では気づいている人もいるようですが、あれはエイベックス代表取締役会長である松浦勝人氏の “裏アカウント” なんです。先日、松浦氏が自身の公式ツイッターで披露した赤いフェラーリの写真と同じものが、その6日も前に、この謎の男性のアカウントにも投稿されていて、噂が本当だったと証明された形になりました」 この松浦氏の “裏アカ” に登場するのは、高級車だけではない。別の日には、「寝巻きはヴィトンを使い捨てで」という文言とともに、顔は見えないものの、松浦氏らしき男性が横たわる写真が投稿されている。 さらには、1000万円以上する高級腕時計を「恥ずかしくなって窓の外に投げ捨てた」などという投稿も。事実か否かは松浦氏のみが知るところだが、その豪快さは、庶民とは文字どおり桁が違う。  

 

エイベックスといえば、東証1部に上場している、日本を代表する音楽関連企業。そして、創業者である松浦氏は、浜崎あゆみらを育てた敏腕プロデューサーでもある。そんな大物経営者が、“裏アカウント” で自由気ままな発信を楽しんでいるとは、まるでドラマのような話ではないか。

 

「松浦氏と浜崎あゆみの恋愛を描いて、2020年に大きな話題を呼んだドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)では、松浦氏をモデルにした敏腕プロデューサー『マサ』が、売れないタレントだった『アユ』を米国に留学させるなど、カネに糸目をつけず、彼女をスターに育て上げる常識離れぶりが評判になりました。  

 

松浦氏自身、ドラマには入れ込んでいて、制作費は度外視して、『車は90年代のものを実際に走らせてください』と指示するなど、時代考証でもいっさい妥協しなかったそうです」(芸能関係者)  

 

なるほど、“裏アカ” で公開している規格外なスケールの大きさこそが、松浦氏の “本当の顔” なのだろう。前出の元社員は同アカウントについて、こう語る。 「社内でも、松浦会長は完全に “雲の上の人”。なかなか接点はないんですが、自分がおもしろがって見ていた謎のアカウントが、ご本人のものだったとは……。正直に言うと、めちゃくちゃなカネ遣いなのに、どこかかわいげがある人で、けっこう好きだったんです(笑)」  

 

映画『釣りバカ日誌』では、主人公のハマちゃんは自分の勤務先の社長と気づかずに、スーさんと “親友” になってしまう。このSNS時代、あなたがフォローしているその “匿名アカ” も、もしかすると――。by結城洲央